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大きな医薬品市場として中国を見ましょう

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現在、中国と日本の製薬企業の顧問などをしております。

実は中国は大きな市場でありますが、大きな変化を要求されています。

中国での病院で使用される医療用医薬品金額が既に日本の1.5倍になっており、今後増加が認められます。

入札を厳しくして価格を抑える方法を実施していますが、他の方法として、セルフメディケーションに力を入れようとしています。

この動きは医療財政の面から見て確実です。

このための方法としては、OTCの医薬品の申請許可をもう少し簡便にすると言う方法が予想されます。

もう一つ重要なことに、中国では日本ブランドが大変重要です。

現在、日本のOTCの市販薬は中国からの来客に大変好評で、神薬と言われています。

ただ日本の多くの企業はなぜこのOTC医薬品が売れているのかがよく理解されていません。

なぜ売れてるかわからないと言う事はどれだけ作ったらいいかもわからないと言うことです。

また日本の会社でも中国に進出できていない会社もたくさんあります。

どのようになったら中国に進出することが可能か?このことが全くわからないことが原因です。

昨今、スパイ規制法などの問題あるいはアステラス社員が拘束されていると言う事。

中国での週間的に使うカードやWeChat等のやり方がわからないこと、

そして中国へのビザの申請が大変面倒であること、多くの面倒なことがたくさんあります。

しかし実は中国企業はこの方向性が変わることを大きなチャンスと捉えています。

人気のある日本ブランドの製品とどのように連携してを中国で売っていくかこれは大きなポイントなのです。

今年に入って、中国からの契約会社の視察、あるいは表敬訪問とはかなり増えてます。

そして中国の各自治体が日本の企業との連携に力を入れた説明会をたくさん行っています。

 

是非最新の中国事情をお知りになりたい時ご連絡をお待ちしています。

tksubaru@me.com