トピックス

中国医薬新聞情報協会・児童安全薬品投与分会の中国内報道ご紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

中国医薬新聞情報協会・児童安全薬品投与分会の取り上げられた報道のサイトのご紹介です。

中国での報道のご紹介

12月17日(日)北京にて、中国医薬新聞信息協会の主催で、『2017安全な小児用薬の創薬発展のためのプラットフォーム』(2017儿童安全用药创新发展高峰论坛)と題する第一回全体シンポジウムが開催されました。同シンポジウムは、邊振甲 国務院参事室研究員・CFDA副局長、張鋒CFDA副局長をはじめ総勢8名の来賓の下で、政府関係部門・大学附属病院小児科や薬学の専門家・製薬企業から200名以上が出席挙行されました。

参加費:当日登録 1200元/人、事前登録 1000元/人

 

参加メディアは、北京電視台、新華社、中新社、人民網、央広網、新華網、捜狐網、鳳凰健康、他 計15メディア

 

発表演題数は11演題。そのうち、欧米での現状紹介が1題、日本の状況紹介が2題。

 

プログラムは下記サイトにアップされています。(画像が13枚あります)

易企秀

2017儿童安全用药创新发展高峰论坛

https://b.eqxiu.com/s/HhEF8hVl?eqrcode=1&share_level=2&from_user=e4c8b548-ca4b-4acd-ab2b-b8638b44f015&from_id=b41f16dd-2464-4193-9b80-cc60c873e96e&share_time=1513242334532&from=groupmessage&isappinstalled=0 

 

 

当日の状況をメディア各社が報道しています。

 

镜头里的新鲜事

2017.12.17 16:42

2017儿童安全用药创新发展高峰论坛在京举办

http://baijiahao.baidu.com/builder/preview/s?id=1587019909638807984&from=groupmessage&isappinstalled=0 

 

Toutiao

2017.12.17 16:10

2017儿童安全用药创新发展高峰论坛在京举办

https://www.toutiao.com/i6500425492309475854/?tt_from=weixin_moments&utm_campaign=client_share&from=groupmessage&app=news_article&utm_source=weixin_moments&isappinstalled=0&iid=18370891508&utm_medium=toutiao_ios&wxshare_count=3&pbid=6497374112058820110 

 

中新網

2017.12.17 15:28

中国医药新闻信息协会儿童安全用药分会成立

http://www.chinanews.com/m/jk/2017/12-17/8402404.shtml?from=groupmessage&isappinstalled=0 

 

中国経済網 2017.12.18

中国医药新闻信息协会儿童安全用药分会成立

http://www.ce.cn/cysc/sp/info/201712/18/t20171218_27309687.shtml 

 

 

鳳凰網健康 2017.12.18

2017儿童安全用药创新发展高峰论坛在京召开

http://health.ifeng.com/a/20171218/40287525_0.shtml 

 

引力资讯 2017.12.20

舒达源助力“儿童安全用药创新发展高峰论坛”召开

http://www.g.com.cn/health/20383036/ 

 

浙江信息港 2017.12.20

舒达源助力“儿童安全用药创新发展高峰论坛”召开

http://www.zjvnet.com/news/china/30954.html 

 

 

 

微信/weixin 2017.12.26

[今日の振り返り]家長は子供が服用する薬の安全を

【今日节目回顾】家长给孩子服药的安全事项

https://mp.weixin.qq.com/s/vCy22BYo1XFpj-NtyOOOLw 

 

セミナー当日の内容を簡単に紹介した上で、中国の現状を紹介しています。

 

最後に、

2015年の小児用医薬品の安全性報告を由来に、小児の薬物中毒が2012年には53%に発現、それが2014年には73%に上がっていることを。

中国国内の製薬企業約6000社のうち、小児用医薬品を専門に生産している企業は約10社で、小児用医薬品も生産している企業は30社以上である。

小児用薬の開発には時間を要し、生産量は非常に少なく、Lot数は多く、技術は相対的に複雑で、製造コストは高く、利益は非常に低い。一剤当たり原薬量は少なく、食品と異なり小包装である。・・・

中国において、3500品目以上ある製剤中で、小児用の製剤があるのは中薬(漢方)を含めて60種類しかありません、医薬品のうち98%には小児用が有りません。小児用に服用量を表示していない。小児用医薬品が不足している事は大きな問題である。

これら指摘した上で、非常に問題が大きいことを述べて締めくくっています。

今回のシンポジウムにて中国医薬新闻情報協会小児用医薬品安全使用分会が成立しました。

この会では、不足する小児用医薬品の許可をスムーズにすることをなどを目標としており

この分会の専門家の判断により、外国のデータなども申請に使用できる優先審査を行っていくことになります。