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あけましておめでとうございます。2020年中国の変革の方向性の話題

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中国からの情報です。

ご存知のように中国の医療に関する問題は、大きな問題です。

すでに医薬品市場は日本の1.5倍になっているといわれていますが、人口は10倍ですので、今後の医薬品の費用の拡大は中国政府として大きな問題になると予想さられます。

これに対する政策の一つが、4+7政策です。この政策の目的と中身を理解すると、今後の中国の医薬品に対する方向性が見えてきます。

もう一つ重要な問題は、環境です。こちらも水源や川。池に対する問題として取り組んでいますので、大きなビジネスチャンスがあります。

また、日本製品に対する信頼もブランドとして認識していますので、数年前から盛り上がっている越境ECにも大きなチャンスがあります。

どちらにしても、本年は習近平の来日も含め大きな変化がありますので、目が離せないです。

このようなお話にご興味がありましたら、ご連絡をお待ちしています。

 

2019 CDE年度药审报告:589个化11045ANDA695IND130NDA…

https://news.yaozh.com/archive/28190.html

薬智新聞、2019年、NMPA薬品審評中心(CDE)での医薬品登録申請受理件数を集計し発表。

医薬品(化薬)6459件[内訳:ANDA1045件、補充申請(薬学)997件、IND695件、補充申請(臨床)587件、輸入再登録(338件)、NDA130件、験証性臨床85件]

中薬      416件

バイオ製品  1158件

 

 

2011年~2019年 CDEでの医薬品受理状況

医薬品で1類(国内外未承認の新薬)の申請:2019年 589件

内訳:IND552件、NDA21件、補充申請(臨床)12件、補充申請(薬学)4件

申請評価が完結:2019年 2453件

内訳:医薬品(化薬)1810件(74%)、バイオ製品370件(15%)、中薬261件(11%)

2019年に批准した内訳:

批准した内訳の最多が補充申請で59%、次いで輸入品が26%、3番目が登録更新で9%